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「本当にやりたい教育」を、あなたへ。煩雑な業務から解放する、理学療法教育支援システム《INTEVE SCHOOL》開発者の想い

20年以上にわたり、理学療法士を養成する専門学校の教員として、私は多くの学生たちの成長を間近で見守ってきました。しかしその一方で、その業務の幅広さと量に、常に忙殺される日々を送っていました。授業準備、実習指導、学生相談、会議、書類作成…挙げればきりがありません。

多忙を極める中で、学生一人ひとりに十分な時間を割くことができず、残業も常態化。「もっと学生と向き合いたい」「本当に質の高い教育を提供したい」という理想と現実のギャップに、もどかしさを感じることも少なくありませんでした。

実は、私がFileMakerと出会ったのは、理学療法士として医療現場で働いていた頃に遡ります。当時から、電子カルテのようなものを独自に構築し、業務効率化の可能性を感じていました。教育現場に移ってからは、その経験を活かし、日々の煩雑な業務を少しずつFileMakerのアプリに置き換える試みを始めました。

しかし、周囲の同僚たちの多くは、ITリテラシーが決して高いとは言えません。ExcelやWordの基本的な機能すら十分に使いこなせていない現状、そして共有フォルダでのデータ管理の煩雑さ。「最新のデータはどこにあるのか」「欲しい情報が見つからない」といった問題が日常的に発生していました。

そんな環境下で、私がFileMakerで開発したアプリを導入した職場では、驚くほど業務効率が改善されました。次々とあらゆる作業をアプリ化していくことで、次第に学生対応に当てる時間が増え、本来の「教育」に注力できるようになったのです。

近年、教育現場向けのシステムもいくつかの大手企業から提供されていますが、実際に現場のニーズを深く理解しているとは言い難いものが散見されます。長年、教育の現場で悩み、試行錯誤を繰り返しながら開発してきた《INTEVE SCHOOL》は、まさに私が「こんな機能が欲しかった」という、かゆい所に手が届く機能が満載だと自負しています。

現在、多くの業界でIT人材の不足が叫ばれていますが、初等教育の現場においては、その改善にはまだまだ時間がかかると感じています。また、進化を続ける生成AIも、一部の作業を補助する可能性はあるものの、教員の根幹的な業務負担を軽減するには至っていません。

だからこそ、私が長年培ってきた経験とFileMakerの技術を融合させたこのシステムを世に出すことが、社会貢献に繋がると強く確信しました。

《INTEVE SCHOOL》は、理学療法教育の現場で働く皆様が、時間と労力から解放され、「本当にやりたい教育」に集中できる環境を実現するためのシステムです。煩雑な業務に悩むことなく、学生一人ひとりの成長をしっかりとサポートできる未来を、私たちは創造します。

One Response

  1. こんにちは、これはコメントです。
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